こんにちは!ンゴッチです。
電車に乗った時に、顔が本に張り付いているサラリーマンをよく見かけませんか?
つまり、満員電車やどんな状況でも、本をしっかり離さず読んでいるサラリーマンの事です。
ぼくは今までそれを電車の中の風景と捉えていましたが、 よくよく考えたらある疑問が浮かびました。
何で顔に本を張り付けてるんだろう?
ぼくはその疑問を解消すべく、何個か仮説を立てました。
今回はその仮説を紹介していきます。
みなさんもその現場に遭遇したら、仮説を基に考えてみてください。
仮説①できるビジネスマンアピール
この仮説が最有力だと思います。
恐らく、電車で本を読む=できるビジネスマンと勘違いしているのでしょう。
そういう人に限って「電車でスマホをいじっている奴はできないビジネスマンだ!」という偏見を持ってそうです。
そういう人たちは、電車で顔に張り付けて読んだ本の知識を、どこでアウトプットするのでしょうか?
そもそも、目だけで読んでその知識を頭に蓄えるのは、よっぽど記憶力が良くないとできない技だと思います。
あと仕事帰りに知識をインプットをした所で、疲れているので頭に定着しないです。
満員電車で本を顔に張り付けている人は、読んでいる本の内容なんて入ってこないので論外です。
今の時代はスマホでも本を読めて、得た知識をすぐにスマホでメモする事ができます。
本を顔に張り付けているサラリーマンは、時代遅れというのが1つめの仮説でした。
仮説②会社の読書感想文
会社で出された読書感想文を書くために、電車で本を読まざるをえなくなったというのが2つ目の仮説です。
読書感想文を出す会社って…古臭い考えですね。
読書を推奨するのはとても良い事ですが、感想文書かせる意図がわかりません。
その本に対する自分の意見を求めているのなら、ディスカッションすればいいですし、
その本の知識を深める為のものなら、時間をかけて何度も読めばいい話です。
自己啓発もとても大事な事ですが、業務時間外にまで会社が干渉する事はあってはならない事だと思います。
そんな読書感想文を出す会社なんて辞めてしまいましょう。
以上、2つ目の仮説でした。
仮説③痴漢じゃないよアピール
痴漢じゃない事アピールをする為に、電車で本を読んでいるのが3つ目の仮説です。
「本を握りしめているから、手は出せないぜ」というアピールですかね。
とても心配性な方ですが、確かに理にかなっていると思います。
痴漢冤罪が多いので、この方法は実は一番良い方法なのかもしれません。
まとめ
以上、電車で顔に本を張り付けているサラリーマンの疑問を解消してきましたが、いかがでしたか?
これからそういったサラリーマンへの見る目が少し変わったかなと思います。
ただ、決して馬鹿にしているわけではありません!!
単純に疑問に思っただけなので、上記の仮説の真偽は闇の中です。
最後に、電車で本を顔に張り付けているサラリーマンの皆さん、いつもお勤めご苦労様です。