UVERworldが2019年12月20日に、東京ドームで史上最大規模となる男性限定Live、通称「男祭り」を開催しました!
男性のみを45000人を動員し、UVERworldのメンバー6人と本気のぶつかり合いをしました。
僕も東京ドームの男祭りに参加しましたが、終始大号泣!涙腺が緩みっぱなし!
crewを9年間やっていて、こんなLiveは見たことがなく、人生最初で最後の景色を見ることができました。
この記事では、UVERworldの男祭りin東京ドームの感想を紹介していきます!
目次
UVERworld男祭りin東京ドームのセトリ
- UNSER~SE~
- Don’t Think,Feel
- WE ARE GO
- Q.E.D.
- stay on
- 境界
- 在るべき形
- ODD FUTURE
- CORE PRIDE
- 激動
- KINJITO
- NO.1
- PLOT
- PRAYING RUN
- Making it Drive
- 和音
- CORE STREAM
- First Sight
- 23ワード
- UNKNOWN ORCHESTRA
- ナノ・セカンド
- Touch off
- 零HERE~SE~
- IMPACT
- AFTER LIFE
- Ø choir
- 7日目の決意
- MONDO PIECE
- LONE WOLF(エンドロール)
Live開始前から地鳴りのような声
東京ドームの男祭りの前日に9年ぶりの東京ドーム公演に参加しており、その時に「この会場が男だけだったらどうなっちゃうんだろう・・・」と想像していましたが、想像を遥かに超えて「男男男」でした(笑)
そして男祭りの恒例行事といえば、Live開始前から湧き上がる男達の盛り上がり声です。
東京ドームはとても広いので、様々なところで男達の盛り上がり声がバラバラに聞こえましたが、最終的にはそれが「塊」となり、地鳴りのような声になりました!
アリーナ席と2階席とでは、聞こえる声に時差が0.5秒程あるそうで(TAKUYA∞曰く)、僕は今回アリーナ席だったのですが、2階席の声がハウリングしているかのように聞こえ、これまで体験したことのない感覚でした。
地鳴りのような声と共にSE「UNSER」が流れ、歴史的一夜となる「UVERworld 男祭りin東京ドーム」が始まります!
男たちの一体感が東京ドームに響き渡る序盤
Live中は、とにかく男たちの声の一体感が凄かったです!東京ドーム全体が男声に包まれており、きっと東京ドームの外にもこの声は漏れていたと思います。
(TAKUYA∞が「これだけ男が集まってたらアイドルか何かと勘違いするだろうけど、出てきたのがおっさんだったら夢があるよね!」と言っていましたw)
最初は一体感を重視する曲が多く、男たちが腹の底から声を出していました!
・Don’t Think,Feel「Don’t Think,Feel 無心不動かつ唯一無二の思想!」
・WE ARE GO「WE ARE!!」
・Q.E.D.「EVERY ONE!」
・stay on「ウォーウォーウッオッオッオッ」
・境界「生きる意味なんて無いじゃん、あるわけないじゃん」
盛り上がりすぎて、もはやUVERworldが演奏している曲が聞こえないこともありましたw
TAKUYA∞からの感謝の言葉と「在るべき形」
「UVERworldと一緒にここまでたどり着いてくれて、本当にありがとう。」
「9年前に東京ドーム公演をした時は、98%が女性だった」
「男性にそっぽ向かれていたのが悔しくて、翌年の2011年から男祭りを始めた」
「230人から始まって、その翌年にZepp Nambaでチケットを500枚余らせた」
「でも2013年には武道館で10,000人、2015年には横浜アリーナで12,000人、2017年にはさいたまスーパーアリーナで23,000人」
「そして今日、東京ドームで45,000人にたどり着いてたぞ!」
そんな喜びと共に「在るべき形」が披露されました。
(銀テープが発射されて、ゲットできました!!)
真太郎の下ネタMCからの懐かしい曲が立て続けに!
その後の真太郎MCでは「45000本のバットと、90000個の金●」とガッツリ下ネタを行っていました(笑)
真太郎「今日初めて男祭りに参加される方もいるかもしれませんが、心配いりません。これはただの祭りなので、UVERworldからのメッセージを受けて、声を出すだけです!」
真太郎のMCもいつも通りで安心しました!
その後、最新アルバムから「ODD FUTURE」を演奏した後、懐かしの「CORE PRIDE」「激動」「NO.1」「PLOT」と続いていきました!
「CORE PRIDE」「激動」を久しぶりに聴けて最高でした。
そして「NO.1」の一体感と「PLOT」のクラップは圧巻でした!
宙吊りになるTAKUYA∞
男祭りの鉄板曲「PRAYING RUN」、新曲「Making it Drive」を披露した後、
ラッキーガールが200人後ろのセンター中央にいたため、TAKUYA∞が「女の子に会いにいこう」と言い、メンバーがトロッコに乗りました。
トロッコに乗りながら「和音」を披露し、その間、TAKUYA∞がステージの上でワイヤーで宙吊りになっていましたw
数秒宙吊りになった後、TAKUYA∞と真太郎が三輪バイクに乗って最後部に向かいました。
するとTAKUYA∞が「この世の中、意味のないものなんてないと思ってたけど、あった・・・さっき宙吊りになったこと!(笑)」
和んだ空気になり「男一緒に女子crewに歌ってくれ!First Sight」
男祭りで初となるバラード枠だったので驚きました!
(2017年の埼玉スーパーアリーナの男祭りでは「君の好きなうた」を歌うと見せかけて「バーレル」、2018年の横浜アリーナの男祭りでは「SHOUT LOVE」を歌うと見せかけて「GOLD」を披露したため)
そしてかなり久々に「23ワード」を披露!!「who we are」が東京ドームに響き渡ります。
IMPACTに向けた怒涛のラッシュ
落ち着いた空気の後、センターステージにメンバーが戻り「UNKNOWN ORCHESTRA」「ナノ・セカンド」「Touch off」という、Liveで盛り上がる曲の怒涛のラッシュが続きます!
個人的に「ナノ・セカンド」と「Touch off」が大好きだったので、連チャンで演奏してくれた時はかなり嬉しかったです!
史上最大級の盛り上がり「IMPACT」
そして誠果のサックスで「零HERE~SE~」が始まり、「IMPACT」へとつながっていきます!
TAKUYA∞「もっと声出して良い!!お前らの声で出禁になったら本望だ!!」
「ウォォォォォ!!」と男達の声が響き渡ります。
これまで参戦したLiveでこれほど盛り上がった「IMPACT」は見たことありませんでした!
特にラストサビはめちゃくちゃ凄かったです!あの場でしか味わえない最高の空気でした。
8年間続いてきた男祭りもいよいよ終盤へ
「oh stand by me!」と合唱する「AFTER LIFE」を歌い、8年間続いてきた男祭りも終わりを迎えます。
TAKUYA∞「これで長年やってきた男祭りは終わっちゃうけど、また今日から始めようぜ!始まりの合唱Ø choir」
「やりたいことやれよ!それが合ってようが間違ってようが。俺たちは一度だけ生まれて、一度だけ死ぬ。7日目の決意」
締めの鉄板曲「Ø choir」「7日目の決意」を演奏し、いよいよ最後の曲。
TAKUYA∞の力強いメッセージが東京ドームに響き渡ります。
「俺にとって音楽はビジネスじゃねえ!遊びじゃねえ!UVERworldは俺の人生その物だ!UVERworldの音楽が誰かの心に残るよう、これからも音楽を作り続けるぞー!!」
と言い「MONDE PIECE」のイントロが流れ号泣。
男達が泣きながら肩を組み合う、これまでの男祭りの中でも最大規模の、見たことがない景色が広がっていました。
最後は「LONE WOLF」と共にエンディングが流れ、TAKUYA∞と信人が抱き合い男泣き、それに思わず貰い泣きしてしまいました。
まさか人生でこんな景色を見れると思わなかったので、最後の男祭りをしっかり目に焼き付けておきました。
東京ドーム2daysが最高すぎたので、また東京ドームでLiveをして欲しいです!