こんにちは!ンゴッチです。
友達から急にこんなLINEが来ました。
どうやら仕事を辞めたみたいです。
しかも1ヶ月前に始めて、研修期間での退職。
何があったのか、辞めた理由を詳しく聞いてみる事にしました。
なぜ1ヶ月で仕事を辞めたのか?
まず、この記事を書いているのが7月なので、1ヶ月で辞めるという事に疑問を持つ人がいると思うので先に説明します。
その友達は2018年卒で新卒就職する予定で、去年とある企業から内定を貰っていました。
ですが仕事内容や人間関係への不満から内定を辞退していました。
そのまま卒業まで就職先が見つからず、卒業後2ヶ月間ニートをやっていました。
ニートをやった後、先月の中旬に就職先を決め、即研修先に配属されたみたいです。
しかしその研修先の先輩に難があったようです。
研修中、1個上の先輩がついていたみたいですが、その先輩が上から目線で話すタイプだったそうです。
さらに明らかにリーダーをやった事がなさそうなのに、偉そうに指示するタイプだったらしく、こんな先輩がいるのは耐えきれないという事で辞めたようです。
ぼくはこの判断を素晴らしいと思いました。
辞めるのってなかなか勇気がいる事ですが、嫌な事をスパッと辞めれる行動力はとても素晴らしいと思います。
この記事でも書いていますが、辞めることをネガティブに捉える必要は全くありません。
自分の人生ですし、自分の意思を尊重すべきです。
世の中には無数の職場があるので、自分にあった職場で働く事が、自分にとっての幸せになると思います。
若手の価値観の変化に企業はついていけるか
価値観の変化により、働いている会社が自分に合わないと思ったら、我慢せず辞める人が若手を中心に増えています。
やはりここ数年で過労問題が浮き彫りになっているので、我慢する必要がない事に気づいているのでしょう。
これまでの日本の企業の特徴として、我慢をしなさいというのが主流でした。
以前はいくら仕事ができなくても、我慢強ければ上にいけたのです。
ですので経営者は除いて、今の上の立場の人は無能な人が多いです。
本当に優秀な人材は、既に他の会社に流れています。
今は我慢を辞めた人が増えた為、会社の若手がどんどんいなくなり、底抜け状態になっています。
ですので真面目な話、上の世代(団塊世代)が退職後して数年後に、倒産する会社が増えると思います。
それを防ぐために、企業の人事部は若手を引き抜く為に、あの手この手で必死になって採用活動を行っています。
それでも結局入社後に同じことが繰り返されるので、採用活動うんぬんの前に企業の根本的な性質から変えるべきですよね・・・。
まとめ
ぼくの友達が仕事を1ヶ月で辞めた理由と、企業の現状を紹介してきましたが、いかがでしたか?
嫌な事は我慢せずに、辞める勇気が大事です。
上の世代と若い世代の価値観は根本的に違うので、上の世代に言葉を鵜呑みにする必要がありません。
自分の判断で行動するようにしましょう。
ぼくが我慢する事を辞めた記事も併せて読んでみてください。