【完全版】大学院中退者の新卒就活バイブル

大学院を中退して、

・新卒で就職できるのかな?

・就職活動の時にマイナス評価されそう・・・

・周りの人に白い目で見られないかな?

・親にも教授にも言い出せない・・・

こんな疑問をお持ちをあなたへ

本記事では大学院を中退して新卒で就活する方法を全てまとめました。

内容がたっぷり詰まっており、ボリュームもあるので、ブックマークして小分けに読むことを推奨します。

はじめに~自身について~

はじめまして

ぼくは大学院中退を前提とした就職活動を、2018年4月まで行っていました。

無事に某IT企業から「内定」を頂き、2019年4月から新卒として入社が決定(→けど内定辞退した

新卒の学生さん達にこっそり混じりながら就活したのは、なかなか肩身が狭かったです。

無事に就職活動が終わってひと段落したので、この記事を書き始めました。

大学院中退を視野に入れた時、ネットで「大学院 中退」「大学院 中退 就活」と何度もググった記憶があります。

しかしググっても情報が少なくて不安な気持ちに。

しかも、ネットに載っている情報はこんな感じ。

・新卒ブランドを捨てたのと一緒

・人生オワコンw

・ニートまっしぐら

・大学院中退は就活に響く!?

こういったネガティブな内容を目にして、ますますどん底に落とされた気分に・・・。

この記事は先が見えなくて困っている人の手助けになるはずです。

経験者としての切り口から話していくので、かなりリアルな情報を提供できると思います。

これから大学院中退前提で就職活動をする上で、この記事がみなさんの道しるべになれると嬉しいです。

どうせなら、人生で1回しか使えない新卒カードを使いましょう!

それではよろしくお願いいたします。

大学院中退者が新卒就活に参加するための条件

準備

「そもそも、大学院を中退前提で新卒選考に参加できるのか?」

最初に思い浮かぶ疑問ですよね。

結論から申し上げると ”条件次第” で可能です。

ただ基本的に「既卒」という身分で新卒に混じって就活することになります。

大学院卒業予定という身分で新卒就活をしてしまうと、学歴訴訟になってしまうからです。

そこはご承知おき下さい。

そしてその条件というのは、たったこれだけ。

募集要項の応募資格に「既卒〇年以内可」という記載があるかどうか

ですので、リクナビや企業のHPを読むときは、最初に募集要項を確認しましょう。

意外とこういった企業が山ほどあるので、まずはそこでフィルターをかけてみてください!

就活は戦略的に

戦略

ぼくは新卒就活をするにあたり、正攻法では臨みませんでした

就活の正攻法

大学院中退という事にハンデを感じていた為、上記の正攻法では勝てないと思っていました

(ですが実際には、大学院中退はそこまでハンデになりませんでした。後記)

じゃあどうやって就活したのか。実際にとった方法はこちらです。

自分が行った就活方法

1dayインターンシップで会社を絞り込みつつ、インターン参加者限定の特別ルートで選考を受けました。

くわしくは以下の記事に詳しく書いています。

1dayインターンシップを上手く活用したら、内定貰えたよ

上記の方法をとった理由として、以下の3点があげられます。

・会社説明会よりもリアルな情報を知れる

・人事担当者に顔を覚えてもらえる

・精神的ストレスを軽減する為に、短期決戦に持ち込みたかった

大学院中退というだけで精神的にストレスだったので、いかに効率よく短期的に内定を得れるかがカギでした。

最初は失敗が多かったですが、最終的にこの方法で内定を得る事が出来たのでよかったです。

ぼくは上記の方法で挑みましたが、あくまで一例です。

もちろん正攻法の就活も行ったので、下記で説明していきます。

新卒就活をする前に必ずやって欲しい事

スタートダッシュ

1番大事なのは「大学院を中退する決心をする」ことです。

中途半端な気持ちで行うと、後々後悔します。

ですが大学院を中退するにあたり、以下の悩みが出てきます。

・親にどうやって説明すればいいのか?

・教授に何て言えばいいの?

上記の悩みは全て、就活をする前に解決しておいてください。

以下に解決方法の例を紹介していきます!

親に大学院を中退する事を相談する

大学院中退時は親を説得する

ここが1番重要で、うやむやにすると就活時に余計なストレスがかかるので注意。

ちょっとキツイ言い方になりますが、大学院を中退する=親の期待を裏切るという事になります。

親は高い授業料を払ってくれて、なにより子供の将来を心配しているからです。

親の期待を裏切るって、正直めちゃくちゃ辛いですよね…。気持ちすっごくわかります

ですが、親が子供を大学院に通わせている根本的な理由って何だと思いますか?

「(良い会社に)就職して欲しいから、大学院に通わせている」というのが親の本心だとぼくは考えています。

親の本当の気持ち

つまり大学院に通うのは手段でしかないのです。

ということは目的(=就職)さえ達成してしまえば、親も満足するのでは?

安易な考えに見えますが、ぼくはそういう考えを持って親に相談しました。

以上を踏まえて、親に大学院中退を相談する際のポイントを紹介します。

「大学院に行きたくない」とボソっと言う

大学院に行きたくないことをこっそり言う

恐らく「大学院を辞める!」といきなり言える人は少ないと思います。勇気がいりますもんね。

なので、ここでは「大学院に行きたくない」とボソっと言うのがポイント。

どんなタイミングでも大丈夫です。何かの用件のついでにさりげなく言いましょう。

悩んでいるなら、この記事を読み終えてすぐ言うのがベスト!

理由を聞かれたら、正直に答える

恐らくどうしたの?」「何かあった?と心配されると思います。

場合によっては「ハァー?」と怒られる可能性もありますが、それは一時的なものです。

本当に申し訳ないですが、ちょっとだけ我慢してください。

ここさえ耐えれば辛い事から解放されるので、勇気を出しましょう

理由を聞かれたら、正直に自分の思っている事を答えてください。

この理由は人それぞれだと思います。

参考程度に、ぼくが答えた理由は以下の通りです。

・大学院に入学してみたけれど、やりたい事と何か違った

・そもそも自分のやりたい事がわからない

・やりたくない事に時間を取られるくらいなら、別のやりたい事を見つけたい

(ぼくの場合は逃げ道として大学院に入学したので上記のような理由になりました)

大学院中退後のプランを説明する

大学院中退後には計画が必須!

ですが具体的なプランを提示しない限り、親は納得してくれないと思います。

そこで伝えるべき要点をまとめました。

・大学院を中退して、既卒枠を使って新卒で就職する

・最終学歴が大学卒で、既卒という身分で就活する覚悟はできている

・既卒受け入れ企業をリストアップして提示(リクナビで「既卒」と検索)

「大学院まで行ったのにもったいないね」と言われると思いますが、強い覚悟を見せましょう。

また、この時点では受けたい企業を絞り込む必要はありません。

ここで親を納得させるのにとても時間がかかりますが、自分の考えを曲げずに伝え続けましょう

きっと最終的には子供の考えを汲み取ってくれるはずです。

親に受け入れてもらうのはなかなか難しいですが、新卒就活前に必ず済ませておきましょう。

大学院を中退し、新卒就活も終え、就職までの期間何するの?

その他の懸念点として新卒就活も無事に終えたら就職までの期間何をするのか?ということです。

たしかに新卒就活は例年3月~7月に行われ、就職するのは翌年4月なので、時間はだいぶ空きます。

その間はダラダラ過ごさず、有意義に時間を使いましょう。

一例として、ぼくの場合は長期のベンチャーインターン旅行短期留学をしました。

あとは時間が有り余っているので、ブログを書いたりして、将来の副業の準備を進めている所です。

ただ、その期間にアルバイトをして、お金を沢山稼ぐ!という人もいるかもしれないですが、あまりオススメできないです。

なぜなら社会人になったら嫌でもお金が入りますし、むしろ折角ならお金を自分で生み出す経験をした方が良いと思います。

勉強×アウトプット期間にして、有意義に時間を使っていきましょう。

就職までの時間の使い方を自分で探して、親にそれを伝えてみてください。

教授に大学院を中退する事を相談する

親に大学院を中退する事を相談した後は、教授にも伝えましょう。

怖い教授ならまだしも、意外とすんなり受け入れてくれる教授もいるはずです。

○○という理由で大学院を中退します。親にも同意を得ています

ストレートに伝えましょう。

ぼくは上記のように伝えたら

あらら、そうだったんだね。それは残念だけど、これから頑張ってね。

と励ましてくださいました。

親と相談して大学院を中退することを決めているようであれば、自信を持って伝えられるはずです。

ここまでが最初の難関です。ここを乗り越えてから就活を始めましょう!

新卒就活の流れ

大学院中退を決意して、親や教授に伝えられましたか?

大学院中退を伝える事ができた方、おめでとうございます!

とても勇気がいる事ですし、大きな決断をした自分を褒めてあげてください。

ここからは、新卒就活の流れについて紹介していきます。

このパートは、大学院中退者以外の人にも参考になる部分があると思うので、是非チェックしてみて下さい。

自己分析

まず初めに、自己分析について紹介していきます。

自己分析は甘く見がちですが、これからの人生にも役立つので、手を抜かず頑張ってください。

人生振り返りチャートを作ろう

まずは小学校時代からの過去を洗いざらい書き出していきましょう。

以下のを参考に書き出してみてください!

人生振り返りチャート

おそらく「大学時代に頑張ったこと」など直近に起きたことをアピールの材料にする人はかなり多いです。

ですので、原体験を材料にして差をつけましょう。

下記に分析例を示したいと思います。

是非参考にしてみてください。

小・中・高校時代に体験した印象的な出来事を書き出そう

(ぼくの例)

<小学校時代>

・親のすすめで公文式・水泳・ピアノをはじめる

・ただ当初は水が嫌いなのか、水泳の時に毎回大号泣していた

・公文式は宿題をこなすたびに褒められて嬉しかった

・小学校2年生が人生最大のモテ期

・小学校3年生の冬に転校して不安でいっぱいだったが、暖かく迎えられた

・小学校3年生~5年生にずっと頑張ってきた公文式で表彰されて嬉しかった

・勉強で1番になりたいという気持ちが強く、人一倍負けず嫌いだった。

・小学校6年生の冬に中学受験全落ち、ストレス太りした

<中学校時代>

・ソフトテニスを始める

・中学校2年生の時に生徒会副会長になり、責任感を持って過ごすようになる

・中学校2年生の夏、ソフトテニスで地区選抜に選ばれる

・中学校3年生の春、ソフトテニスで初めて1回戦負けして大号泣

・中学校3年生の夏、ソフトテニス最後の大会で悔いなく終える

・高校受験で第一志望の公立高校に落ちて号泣

<高校時代>

・高校受験の反動で勉強へのモチベーションが一気に下がる

・高校でもソフトテニスを続けるが、レベルの違いに驚いて控えめになる

・高校1年生の春休みの直前に東日本大震災を経験(たまたま家にいた)

・高校2年生の時にオーストラリアに1週間修学旅行に行く

・高校2年生の時に初めて異性と付き合い大恋愛

・高校3年生の時は1年間受験勉強を必死にしていた

・大学受験で第一志望の国立大学に落ちる

その中でも、現在も影響を受けている体験は?

・勉強で1番になりたいと思った経験

・ソフトテニスで地区選抜に選ばれた事

・ソフトテニスで初めて1回戦負けして号泣した事

・受験で本命に落ちた事

・東日本大震災を経験した事

以上の経験からわかること

・最上志向

・負けず嫌い

・人生のターニングポイントで失敗するという大きな糧を得ている

といった感じで、過去を振り返りましょう!

自己分析をするのにオススメな本も併せてどうぞ

ESを書く

つづいてエントリーをして、ES(エントリーシート)を提出しましょう。

大学院を中退する場合、書き方が少し特殊になるので注意が必要です

まずはESの書き方と注意点について紹介します。

履歴書に関してはこちらをご覧ください。

【経験談】大学院を中退する場合、履歴書ってどうやって書くの?

大学院に入学したことは絶対に記載する!

大学院に入学したことは必ず記載しましょう。

上記を隠してエントリーする人もいますがオススメしません

オススメできない理由は以下の3点です。

・大学院に在籍していた期間の説明が面倒

・企業の人事は、嘘を見抜くのが非常に上手い

・大学院に入学した事実を書いた方が圧倒的に有利

嘘を書いてしまうと自分の首を自分で絞めることになるので気を付けましょう。

大学院を中退する際のエントリー3パターン

ここは他の就活生と違って記載の仕方が少し特殊です。

ESのサイトによって書き方が異なり、全部で3パターンあるので紹介していきます!

学歴記載欄で「中途退学」を選べる場合は、大学院の箇所で「中途退学」を選ぶ

ESの学歴記載欄で

・卒業見込み

・卒業

・中途退学(中退)

のどれかを選べる場合は、「中途退学(中退)」を選びましょう。

「中途退学」を選べない場合(←これが多いです)

「中途退学」を選べない場合は、「備考」欄というものがあるはずです。

その備考欄に

「私は現在、大学院を中退することを考えております。
その為、既卒として貴社の選考に参加させて頂きます。
お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します」

といった内容を記載すればOKです!

「備考」欄もない場合(←これも多い)

「備考」欄すらない場合は、お問い合わせのメールをしましょう。

お問い合わせのメール例はこちらです。

企業へのメール

ただ、メールをする場合は最低3日以上は返信が来ないことを覚悟してください。

理由としては新卒の就職活動期間中、人事の人たちに大量のメールがきているからです。

要はメール1つ1つに目を通しているとかなり時間がかかるということです。

もし1週間経っても返信が来ない場合は、

勇気を振り絞って電話 or 再度メールを送りましょう

就活マナーを学ぶ

ES・履歴書が通過した後は、いよいよ企業の人事と対面することになります。

(その前に会社説明会などで対面している方もいるかもしれません)

人事はマナーについて非常によく観察しているので、事前にチェックしていきましょう。

会社の呼び方マナー

会社の呼び方には、貴社御社と2種類あります。

それぞれ使える場面が違う言葉です。

図で説明します!

貴社と御社の使い分け

貴社は、ESや履歴書で使う書き言葉です。

例:(ESで)私が貴社を志望する理由は・・・

御社は、面接で使う話し言葉です。

例:(面接で)私が御社を志望する理由は・・・

以上の2つを使い分けられるようにしてください!

就活で押さえておきたい言葉遣い

社会人を相手にした際の言葉遣いは難しいですよね。

きちんの敬意をもって、若者言葉・略語などを使わないように気を付けてください!

以下に例を示します。

就活言葉遣い

特に男性の方は「」と言ってしまいがちですが、「」と言う癖をつけましょう!

若者言葉を使ってしまうと印象が少し悪くなってしまうので、普段から意識するようにしてくださいね!

就活マナーについてのオススメ本はこちら!

面接入退室マナー

面接の入退室マナーも知らなきゃできないものばかりです!

入退室のマナーについてそれぞれ説明していきます。

入室

①ドアを3回ノックする。

②入室時、面接官とアイコンタクトしつつ、「失礼致します」と会釈をする。

③ドアに対して斜めに立ちながらドアを閉める(完全に背を向けない!

④大きな声で「本日はよろしくお願いいたします!」と挨拶をする。

⑤挨拶後、ドアの前で45度の角度のお辞儀をする。頭を下げて1秒静止。

キビキビした動作で椅子の横に移動し、名乗る

⑦面接官が「どうぞお座り下さい」と言ってから、着席する。

⑧男性は着席時に手を軽く握り、膝の上に置く。女性は膝の上に手を重ねて置く。

退室

①面接終了の合図が出たら「本日はお忙しい中、貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました」とお礼をする。

②立ち上がり、椅子の横に立って一礼する。

③キビキビ歩き、ドアの前で振り返って「失礼します」と言い、一礼する。

④ドアを閉める際もしっかりアイコンタクトをとる。

以上が入退室のマナーです。

何度も何度もシミュレーションしてみましょう!

面接練習にオススメな本はこちら!

コートに関するマナー

冬~春先にかけて寒い時期には、スーツの上にコートが必須ですよね。

コートの扱い方にもマナーがあります。

会社の入り口に入る前にコートを脱ぎ、脱いだら裏返しにして2つ折りにして下さい!

それをカバンを持っていない方の腕にかけて、会社に入りましょう。

椅子に座る時は、カバンの上にコートをたたんで置きましょう。

以上が就活マナーについてでした!

GDに参加する

GD(グループディスカッション)は企業によって課されている所と無い所があります!

なぜGDを行うのか?

GDを行う理由は、「多数の志望者を簡単にふるいにかけることができる」からです。

ESを通過した人たちは、企業が「文章」だけで「この人良さそうだな」と判断された人たちの集まりです。

ただ、「文章」だけ見れば良さそうな人は沢山いるでしょうし、実際に一緒に働くとなるとコミュニケーションが必要ですよね。

そこでGDを行って「この人が実際にどういう人」かをまとめて判別できるので、簡単にふるいにかけることができます。

GDは”運”要素が強い

前提として知っておいてほしいのは、GDは「運」要素が強いということです。

理由は大きく分けて2つあります。

  • 企業によってGDの審査基準が異なる
  • 毎回GDのメンバーが変わる

企業によって求めている人材が異なり、企業別のふるいにかけられるので、これは致し方ないと思います。

問題は、毎回GDのメンバーが変わることです。

企業によってマチマチですが、基本的に4人~8人でGDが行われます。

そして初対面かつ、それぞれ違う価値観・個性を持った人たちです。

どんな人が来るか想像もできませんし、正直事前に対応することもできません。

ですので失敗しても「運」が悪かったと思って下さい!

GDクラッシャーに出くわしたら一巻の終わり

GDを壊す人(通称:GDクラッシャー)に出くわしたら、残念ながら他の企業に気持ちを切り替えた方がいいかもしれません。

GDクラッシャーの特徴としては、

  • 自分の意見が絶対正しいと思っている
  • の人の意見を全く聞かない
  • 議論の最後の最後ででもこっちの方がいいんじゃない?」と言う

以上の3パターンです。

上2つはレアケースですが、出くわしたら諦めて話に乗ってあげましょうw

GD=論破するのが正しいと勘違いしている人です。

基本的にGD=皆で話し合い1つの結論を導くものです。

企業側も「結論」ではなく「結論を導く過程」を重視しています

それを頭に入れておくだけで考え方がかなり変わりますよ!

また、議論の最後の最後で「でもこっちの方がいいんじゃない?」と言うパターンは、GD初心者にありがちなパターンです。

基本的にこういう人は、GDにあまり発言する機会が無く、議論が落ち着いた最後の最後に「何か一言自分の意見言わなきゃ!」といった人が多いです。

ですので対処法としては、

「確かにその意見も正しいですね。ですが、もう意見をまとめなきゃいけない時間ですので、これまで話した内容を踏まえた上で結論を出した方がいいと思います。他の人はどう思いますか?

と言いましょう。

「他の人はどう思いますか?」はGDのキラーフレーズですので、機会があれば是非使ってみましょう。

何はともあれ、GDクラッシャーに出くわさない事を祈ります!

GDの立ち回り

自己紹介時に大学院を中退することは言わなくて良い

自己紹介時には名前と大学名を言うだけで結構です。

「実はぼく大学院を中退するんですよ~」と言ったところでその場で何もメリットは生まれないですよね。

また、自分の心が痛むと思うので言わないことをオススメします!

GDの初めに時間配分を決める

GDがスタートしたら「では、まずは時間配分を決めちゃいましょう!」と言いましょう!

一言目を発することができれば、あとは流れに身を任せましょう。

初対面の人が集まった時、一言目を発した人に最後まで意識が向くという心理があるそうです。

つまり、一言目を発する=議論の主導権を握れるのです!

これは「計画力」「働きかけ力」として、新卒採用の評価軸になっています。

あいづち・うなずきは、少しオーバーに

他の人が話している時は耳をしっかり傾け、あいずち・うなずきを少し大げさにやりましょう。

これは「傾聴力」として、新卒採用の評価軸になっています。

議論をまとめる方向に導いていく

最終的に結論が出るように、時々顔を出すまとめ役になりましょう。

例えば、議論がひと段落した時に、

「では、今の話をまとめると~~~ということですか?」

と言ってみてください!

これは「状況把握力」として、新卒採用の評価軸となっています。

GDで一言も話さないのはNG

上記で書いてあることを何も言えず、GDで一言も話せないと落ちます!

ぼくも一度だけ、うなずきだけに徹してほとんど言葉を発さなかったら落ちました(笑)

ですのでタイミングを見て、何か一言だけでも発した方がいいです!

ですが、変なタイミングで変なことを言ってしまうと「GDクラッシャー」になってしまうので、無理して言葉を発する必要はありません。

新卒採用の評価軸一覧表

新卒評価軸

以上がGDにおける評価軸となっています!

GDだけでなく、面接にも使用されているので、是非頭に入れておいてください!

面接を受ける

面接の基本動作

・相手の目を見て話す

・基本的に笑顔で

・相槌を打ちながら会話をする

・口を大きく開けて、その場に適した大きな声で

・早口にならないよう落ち着いて話す

・質問には「はい」と返事をする

・正直に話す

・否定的な発言より、肯定的な発言を

・ボディーランゲージ

・客観性を持つ

とにかく面接時には堂々と振舞う事が大切です!

自信のない態度をとっていると、評価がマイナスになりがちです。

面接中、心のどこかで「ああ、大学院中退のことを企業側がマイナス評価してるかもしてない」と思うかもしれませんが、全く気にする必要ありません。

なぜなら、マイナス評価されていた時点で面接まで進めなかったはずです。

ですので大学院を中退することなんて気にせず自信を持ってください!

また、一番下に記載してある「客観性を持つ」とは、

質問に対する回答がずれていないか?

適切な声量で話せているか?

などといった第三者の目線です。

これは就活初期には難易度が高いですが、面接慣れしてきたら意識して欲しいです。

以上が基本動作です!

面接の質問内容例

・どうして大学院を中退するのか?

・今の大学院を選んだ理由は?

・大学院ではどういう勉強をしていたのか?

・大学ではどういう勉強をしていたか?

・親御さんには大学院中退を反対されなかったか?

・(大学院での勉強内容と絡めて)なぜこの業界?

・大学の卒論テーマは?

・大学の学科を選んだ理由

・学業以外で力を入れた事

ほとんど、大学院を中退する関連の質問ばかりだと思います。

1つ気づいてほしいのは大学院を中退する理由とこれまでのどういった勉強をしてきたかという、あなた自身についてかなり深堀りされているということです。

ですので深堀り対策が必須です!

1つの質問に対して、10個程度は深堀りの質問が飛んでくるので、痛いところを突かれても答えられるように準備しておきましょう。

動揺してしまった時

大学院中退関連の質問が飛んでくると、正直かなり動揺します

自分が気にしているところをグサグサ質問されると辛いですよね。

ぼくも正直、面接で大学院中退関連の質問をされた時は「うわー早く終わんないかなー」という気持ちになっていました。

動揺していることは、面接官にもバレています

その上で面接官は、あなたがどう行動するかを見ています。

一番大事な事は感情的にならない事です。

動揺しているときはできるだけ冷静になることを心がけてください。

たったそれだけで、面接官からの印象も良く見えます。

仕事のトラブルにも冷静に対応してくれそうな人という印象を受けます。

動揺していると面接が終わるまで生き地獄ですが、心を落ち着けて頑張ってください!

面接は回数をこなせばこなすほど上手くなっていきます

あまり興味のない企業も是非エントリーしてみて、面接の練習回数を増やしていきましょう。

あと、最初は大学院中退に関する質問をされるとメンタル的にきついですが、

回数をこなすと意外とハンデにならない事に気づけます。

また面接の人事が考えている事は、

「大学院を中退したからこの人は採用できない!」ではなく、

どうして大学院を中退したのか、その考え方を知りたい」という事が多いです。

大学院を中退する人が新卒就活に参加するのはレアケースなので、人事の印象に残りやすく、むしろチャンスだと思います。

大学院中退に対して後ろめたい気持ちを持たず、

ポジティブに面接に参加してくださいね!

<関連記事>

【20卒向け】就活生は「オワハラ」に要注意!

最後に:就職が全てじゃない

ここまで書きましたが、就職することが全てじゃないです。

高校・大学・大学院を卒業した後の終点が”就職”という風潮がありますが、きっとそれが正解ではないと思います。

就職以外にも進路はありますし、回り道して就職しても全然問題ないと感じました。

(こういう事を教えてくれる人って、なかなかいないですよね…)

ぼくも大学院を中退する決意をし、新卒就活を終えましたが、先が見えずに焦っていました。

その結果、焦って内定を頂き、内定を辞退しました(別記事

ただ、新卒就活をしたからこそ分かった事や、企業の事について知る事が出来て学びは多かったです。

また、大学院中退前提で新卒就活するというレアな経験をできたのは良かったです(精神的に辛すぎましたが)

この経験を困っている人に伝える事がぼくの使命だと思っているので、

今後も大学院中退に関する事を発信したり、アドバイスしていきたいと思います。

大学院中退後の就職以外の選択肢に関しては、この記事を参考にしてみてください。

就活について悩んでいる方へ

大学院を中退して就活するのは不安だと思います。

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あとがき

最後まで読んで頂きありがとうございます。

大学院中退を決め、新卒就活が終わってから、このようなまとめ記事をずっと書きたいと思っていました。

ぼくと同じような境遇の方たちの、力になれるような記事になれたら幸いです。

質問等あればお問い合わせフォームからご連絡ください!